①木取り・ハギ
十分に乾かした板を必要な長さに切り幅を決め、継ぎ（ハギ）ます。 |
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②削り・寸法決め
必要な厚さに削った板を、つくる製品の長さ幅に合わせて切ります。 |
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③ほぞ切り
箱の側面になる板を両端に、つなぎ合わせるために凹凸を付けます。
（あられほぞ組加工） |
④組み立て・接着
凹凸をつないだら、天と底の板を張り付け、切れ目のない直方体の箱をつくります。 |
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⑤研磨・切断
角を丸め目天角に飾面を加工し研磨して直方体の箱を「蓋」と「身の部分」の二つに切断し、仕上げます。 |
⑥下地塗装
表面を滑らかにするための下地塗料を塗り、研磨します。 |
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⑦塗装・印刷
艶だし用の仕上げ塗料を塗り、乾いたら蓋の表面に文字と緑十字時を印刷します。 |
⑧部品付け
止め金具や蝶番、持ち手などを取り付ければ「木製救急箱」の完成です。 |
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⑨完成
現在、木製の救急箱は、静岡だけでしかつくられていないといわれています。 |
⑩梱包・発送
出来あがった製品は、傷が付かないように箱に入れて、全国へ送られます。 |
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